クルエル・サマー (Cruel Summer) – テイラー・スウィフト (Talor Swift)

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2023年9月 今月のこの逸曲 (洋楽編) Part.5

  • リリース日:2023年6月20日

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今月のこの逸曲(洋楽編)最後はテイラー・スウィフト (Talor Swift)の[クルエル・サマー (Cruel Summer)]です。

2019年リリースの7枚目のオリジナル・アルバム[ラヴァー(Lover)]からのシングルです。

今夏に入った6月下旬、今何故に?という感じでリリースされ、不思議と今が旬とばかりにチャートのトップにランクインしました。

ラヴァー(Lover)リリース当時、この曲はシングルとして発売される予定だったようですが、コロナ禍が過ぎて満を持しての世界を股にかけるThe Eras Tour(エラズ・ツアー)の敢行と合わせてテイラーにとっても念願のシングル・カットのようです。

9月に入ってもチャートの上位に入っており、今年の夏を代表する最大といって良い洋楽ヒット曲となったので紹介です。

全てニュー・ソングで押し通したかったのですが、今夏の世界的な大ヒット曲というとこもあり、この曲は外せませんでした。

エラズ・ツアーの話題性と評判も非常に高く、4年前の曲がトップになるということは相当、ライヴで印象的に歌われているのでしょう。
正にエラズ・ツアーのテーマ曲といってもよく、ライヴ中でも一番の盛り上がりが期待できる曲となりました。

タイトルは[残酷な夏]ですが曲は夏の爽やかポップ・ソングといった感じで、暑い日の清涼剤といった感じ曲です。

歌詞はどちらかというと何らかのストーリー性を持つようには思えず、夏という季節の高揚感やちょっとした危うさ、熱気や冷気等のイメージ・ワードをリズムとメロディにうまく乗せて言葉のノリを重視したラブ・ソングという感じです。

歌詞も韻を踏むところが多く、夏の開放感や浮遊感と心地よいフローのヴォーカル・ラインと爽やかなメロディがこの曲の魅力です。
ただコーラスパートも印象的ですが、ブリッジの[I drunk in the back of the car]からの[He looks up, grinning linke a devil! ]のテイラーのシャウトのところが熱くて大好きです。

日本でのエラズ・ツアーも2月に決まりましたが、チケット速攻売り切れました。
日本でこの曲を生で聴けるのは真冬ってことになりそうです。

ただ、テイラーならこの金額でも…と私も抽選応募しましたが見事に撃沈しました…

4回もの東京ドーム・ツアーがこの時点で売り切れならテイラー人気は驚異的です。

恐らく(希望的に)第四弾・五弾販売を待ちたいと思いますが、アンマッチな人気の日本のアーティストやバンドを前座につけてチケット売るようなことが無いようにして欲しいです。

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