The Eras Tour in Tokyo Dome 2024/2/8 – テイラー・スウィフト (Taylor Swift)

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今回は2024年2月8日に東京ドームで開催されたテイラー・スウィフト (Taylor Swift)のエラズ・ツアー(The Eras Tour)を紹介します。
2024年2月の今現在、世界最高峰のポップ・スターによる話題沸騰真っ最中のワールド・ツアーを東京ドームで観れたというだけでも貴重な体験でした。内容も良かったです。

  • 公演名: 2024年2月8日
  • 公演時間:15:30開場, 18:00開演
  • 会場:東京ドーム

テイラー・スウィフトのキャリアを1作ずつ振り返るエラズ・ツアー(The Eras Tour)。
ライヴ時間は3時間20分と予定され、ファースト・アルバム以外の全てのアルバムから満遍なく代表曲が選曲されています。

公演日程は、2024年2月7日(水)から10日(土)の東京ドーム4日間連続開催で、これは海外女性アーティストとして記録となりました。
比較対象としては外タレではマイケル・ジャクソンが1988年に9日、ストーンズが1990年に10日、休演日を挟みますが東京ドーム公演をしています。
ちなみに日本ではKAT-TUNが8日間連続という記録を持っているようです。

テイラーは2月5日の夜にグラミー賞に出席したので、ロスと東京の時差17時間とフライト時間約10時間を加味すると日本に来たのは早くとも2月7日朝(日本時間)と予想でき、当日には初日公演という脅威的なスケジュールです。

ちなみに2月11日の夜にはNFL選手の恋人が出場するスーパーボウルを観戦に行くというから驚きです。
ちなみにハーフタイムショーを務めるのはアッシャーのようなのでここでステージに立つという重責を務める訳ではなさそうです。
とは言っても特にテレビではライヴの様子はあまり報じられてないくせにスーパーボールの恋人とのラヴ・シーンは大々的に報じられるといった様子で日本ではミュージシャンというよりも基本的にはセレブ・スターなんだなぁとつくづく感じました。

ネットでは日本公演のニュースが結構見られました。
まぁ、目立つのは芸能人が誰が来たとかあまり興味のないことばかり。
その人達の一言感想が多かったように思えます。

ライヴ当日は時間に余裕があったので、AppleMusicでテイラーのライヴ・セットリストを聴きながらのんびり出かけました。
この手の海外大スターのツアーのセトリは通常サブスクにプレイリストがあるので観る方としては予習ができて有難い限りです。ライヴ見る前に聴き過ぎてしまって飽きない様にするのが肝です。

行きの電車内で前日までにさぽって出来なかったAnyPassのチケット確認をしようとスマホでアプリを開いたのですが、チケットが表示されない…
というか自分が登録したと思っていたメールアドレスでログインが出来ない状態。

車内で慌てふためいている中アプリを良く見ると、登録したAnyPassのメアドが自分が持っている別のスマホのSMSと紐づいていて、それがわかるまで20分程要しました。
そのもう一台のスマホは家に置いてきてしまいました…
なのででわざわざ家に戻る羽目にという自分にアホさ加減に腹がたつ事態に…

時間に余裕があったので良かったですが、今まで電子チケットでのトラブルは全くなく対応出来ていたので気にもしなかったですが、チケットを取ることに夢中になって、取れたら取れたら良かった良かったと放置してしまい、チケット確認をすっかり怠っており迂闊でした。

今回は余裕がある中の1時間程のロスだったので良かったですが前日までにチケットは確認しておくべきだとつくづく思いました。

そんなこんなで16時半頃に東京ドームに着きます。
今日は一人参戦なのでまぁ丁度良い時間でした。

買う気はなかったのですがグッズ売り場を見たら時間も時間ということもあり、どの位でグッズを買えるのだろうという程の長蛇の列です。
昨年11月に観に行ったコールドプレイの時倍以上は並んでいてかなりの人だかりでした。

私は見にきているファンの方々の様子や場外の雰囲気を味わうのが好きなのですが、さすがテイラーぱいせん、テイラー先生です。若い女の子がかなり多くみんなメイクもファッションも気合い入ってました。
当然ながらグッズ売場で買ったテイラーのパーカーを着込んだ女性も多かったです。

17時過ぎに入場すれば十分かなと思ったのでのんびりキッチンカーでチーズハッドグが美味しそうだったので腹ごなししておきます。

ゲートから入場した後、厳重な荷物チェック。結構細々とした持ち込み禁止物があり、引っかかった人、多かったのではないでしょうか。
私は持参したステンレス・ボトルを出さないでくれと言われました。興奮してぶん投げて怪我させたら大変ですからね。


なんだかんだ混雑している会場の中をトイレ行ったりで少し遠回りしながらチケット記載の4階の席に着いたのが18時5分前の開演前ギリギリ17:55になってしまいました。

私はA席だったので席は大きな期待はしてなかったのですがステージも花道も大型モニターもしっかり見れて自分としては期待以上でした。

周りを見渡すと観客は9割と言っても良いくらい思った以上にハイティーンから20,30代の若い女の子中心で多く、男女比も8:2から9:1といっても良い比率でした。

ただ洋楽の入り口としてテイラーがこれだけ若い子達に支持されているのに驚きましたし嬉しかったです。ただ洋楽人気というよりここはやっぱりテイラー人気なのでしょう。

とは言っても私の席の周囲はアジア系の外人の女の子ばっかりで少し恐縮しながら短い時間ライヴスタートを待ちました。

17:55になると5分前のカウントダウンが始まるとダスティ・スプリングフィールドの[You Don’t Own Me]が流れます。

そして18時丁度ににライヴスタートという几帳面さ。
こんな演出にもテイラーのパフォーマーとしての凄さとプロフェッショナルを感じます。

客電が落ちてテイラーが現れると割れんばかりの若いスウィフティーズの女の子の黄色い歓声。
これには少し萎縮するとともに自分が騒ぎはしゃぐライブではないなと、出だしでゆっくりじっくり鑑賞モードに切り替えました。

でもこれはこれで若い女の子達のパワーとテイラーのパフォーマンスのシンクを感じるだけで面白いものがありました。
なので入場時にコールドプレイの時と同じ光るリストバンドを渡されたけど大声出したりハンズアップすることもなく終わりました。
バンドはライヴ終わってもずっと光ってました。

Era : Lover

デビュー時から順番にやる訳ではなく、スタートはLoverの世界です。
ここがオープニングというのはやっぱり順当でしょう。
キラキラと輝くポップ・スターのテイラーライヴの掴みにはもってこいのEraです。

背中にゆらゆらと高く揺れるマント?を纏ったダンサーの入場の後はテイラー登場。
[Miss Americana & The Heartbreak Prince]でライブ・オープニングを告げ、立て続けに今夏の大ヒット[Cruel Summer]へ。
ブリッジ部分のテイラーのシャウトパートでは一緒にシンガロングが一段高くなります。
恐らく会場は日本人と外人半々位の印象を受けましたが、とにかくスウィフティーズのパワーが半端ないです。

以後、一曲一曲の説明はしませんが、アルバム・ジャケット・カラーを思い出すピンクを基調とした春っぽい明るいセットと照明(あと観客のリスト・バンドの色も)にテイラーの淡い青と黄色のキラキラ光るけどスクール水着っぽい衣装。
ツアー映画で使われてるメインフォトがこの部分なのかな。

ステージでは恋人同士に扮したダンサーをバックにブルーのアコースティック・ギターを抱えて[Lover]です。
こんなキラキラな衣装でアコギを抱えて失笑を買うどころか映えてしまうのはテイラーくらいです。
スローな曲でも演出の一つ一つが心憎いところがさすがです。

このEraの最後は[The Archer]
星が煌めく中の黒を基調としたステージ。
ラストの希望的なギター・ソロと星が降り注ぐ様なスクリーンは綺麗でした。

Era : Fearless

そして私が楽しみにしていたメロディアス・カントリー・ポップのフィアレス・ワールド。

最初はタイトル・トラック[Fearless]
テイラーはギターを抱えてスキップしながらマイクに向かいます。

このアルバムを初めて聴いた時はアメリカに久しぶりに輝く女神のようなスターが誕生したと衝撃でした。
そんなことを頭によぎらせながらも曲はショート・バージョンでしたが聴き惚れました。

そして、[You Belong To Me]
ここでもスウィフティーズの大合唱が巻き起こります。
名曲中の名曲のテイラー流のカントリー・ポップなのですが、日本でテイラー人気に火がついたのはもう少し後なのでこの曲のウケの良さはちょっと驚きました。

最後は[Love Story]です。
ロミオとジュリエットを題材にした少女マンガさながらの世界の歌です。
初めから終わりまでポップだけど切ないメロディは初期のテイラーと言ったらやっぱりこの曲でしょう。

残念ながら[Fearless]はここまで。
聴くたびに鳥肌立つ大好きな[Change]が聴きたかったなぁと感じつつもまだまだステージは続くのでそんなことがよぎったのは一瞬です。

Era : Evermore

こことFolkloreの世界は歌をじっくり聴かせましたね。
観客もここではほとんど着席です。

そんなちょっと地味に終わってしまいそうなEraでも飽きさせない趣向をスクリーンやセットで演出します。
あくまで歌を主体に置きますが、映画のようなミュージカルのような世界です。

特に[Willow]のセットは綺麗で良かったですね。
森の住人?妖精?のようなダンサーが操る炎を模した球が印象的でアルバムではピンと来なかった曲ですがミステリアスでファンタジックな世界を作り出してました。

次の[majorie]は曲で勝負です。
テイラーの祖母を歌った曲で詩が素晴らしい曲ですね。
「What died didn’t stay dead , What died didn’t stay dead , You’re alive, you’re alive in my head」の歌詞とコーラスパートがライヴだとより沁み込んできます。
ここでスクリーンでテイラーをアップで映し出し、客席のリストバンドやスマホのライトがきれいに輝きます。

次はセットの綺麗さが曲によく映えた[champagne problems]。テイラーのピアノの弾き語りです。

個人的には同年に出た[Forklore]の方が好きだったのですが、ここはセットやライティング等の演出も相まって感動的に歌を全面に出してきました。
1曲目の[’til the damn season]とラストの[tolerate it]を含めてシンガー・テイラーの魅力が一番しっかり感じられたEraでした。
あまり思い入れが少ないアルバムだったのですが結構見応え聴き応えがありました。

私個人は[dorothea]と[long story short]が好きなのですが、Eraの世界観には今日の選曲と曲順がベストだったのではないでしょうか。

Era : Reputation

ここはセクシー・テイラーですね。
衣装もセットも黒を基調としたダークなEraです。

[Reptation]はあまり熱心に聴いたアルバムではないですが、特に初めと最後の艶やかでクールなダンス・ポップ・チューン[Ready for it?]と[Look What You Made Me Do]が盛り上がってました。
ちょっと若い子向けなヒット曲の入ったアルバムが2作続いた後の[Reptation]なので背伸びやしてはないですが大人なポップ・スターとしてのテイラー・ワールドでした。

Era : Speak Now

出ました。テイラーがポップ・スターへ踏み出した第一歩と言っても良いEraです。

ここでは2曲ですが、私にとっての神曲連発でした。
[Enchanted],[Long Live]です。
[Enchanted]ではTaylor’sバージョンのジャケットの色彩なのかパープルを基調としたステージが綺麗でした。

[This night is sparkling Don’t you let it go…..]からのサビはいつ聴いてもグッときます。
ロング・ドレスに身を包んだ神秘的なお姫様テイラーです。

そしてロング・ドレスのままアコギを抱えての[Long Live]
こんなことがハマるのはテイラー以外いないのではないでしょうか。
他にこんなことした歌手っていなかったし、ましてはハマった人となると記憶の中でテイラー以外皆無です。
そしてこの曲は私にとってテイラーの曲の中で一番元気を貰えてくれる曲の一つです。

Speak Nowは初期作ですが、ここは神曲連続なのでスウィフティーズ含めて観客受けが良く声援やシンガロング率が高かったです。

短い時間でしたが私にとって来て良かったとしみじみ感じた瞬間でした。

Era : Red

テイラーを時代の到来を告げたEraといえばこれでしょう。

Redは大好きなアルバムなのですが、恐らく会場のファンもそうなのでしょう。
ピエロのちょっとしたショート・パフォーマンスの後はこれも人気なんでしょう、激ポップな[22]。
Tシャツに短めの黒の短パンというここにきて初めてカジュアルな衣装にチェンジしてます。
テイラーの衣装は赤ではないですが、ダンサーやライティングが赤を基調としています。

そしてRedのEraでは欠かせないのが[We Are Never Ever Getting Back Together]
これは日本では何のひねりもない直訳が曲のタイトルになってましたがテレビ番組主題歌にもなり大ヒットしました。
テイラーといえばこれという曲です。
テイラーも赤の衣装に着替えてRedの世界をさらに強めます。

このEraのラストはTaylor’s Versionリリース時に話題となった[All too Well]の10ミニッツ・バージョン
しっとりと聴かせてくれました。
観客のリストバンドからの光も相まって星が煌めくような舞っているようなライティングやモニター映像も良かったですね。

Era : Folklore

このEraでも私の周囲の観客はほとんど座ってライヴを鑑賞します。

EvermoreのEraもそうですがここでもしっとりじっくり歌を聴かせるEraなのでスクリーンモニターと、ログハウスのような家を模したセットを中央に置き、このEraの雰囲気を盛り上げます。

[Betty],[the last great american dynasty],[August]の流れは良かったですね。
中弛みしがちなEraですが、ここでもしっかり印象的な歌を聴かせてくれました。
ちょっと古き良きアメリカを感じさせる、タイムスリップするようなマジックも感じるEraでした。

Era : 1989

ここはクライマックスでしょう。
テイラーのアルバムの中で一番売れたと言われる[1989]の世界です。

曲も大ヒット曲のオンパレードです。

[Style]からのスタートのエレキ・ギターのオープニングが聴こえるとゾクっときました。
そしてビルボードNo.1に輝き[Shake It Off]は日本のCMでも流れまくり一番知られている曲でしょう。
「シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!」の日本でのタイトルも馬鹿にできないくらい印象的だったのでしょう。

ちょっと意外な大盛り上がりに感じたのが[Bad Blood]です。
これもビルボードNo.1に輝く曲ですが、個人的にあまり印象に残っておらず、周囲のスウィフティーズの大合唱率もかなり高かったように思えます。
[Bad Blood! HEY!!]というところはシンガロングに持ってこいのテイラーの中でもライヴ向けの逸曲なのでしょう。

Era : Acoustic Session

毎日日替わりでアコースティック曲を2曲ずつやったコーナーです。

私が言った2月8日の1曲目は[Eyes Open]
セットリストの中で唯一知らなかった曲で今年リリースされる新しいアルバムの曲かなと思ったら既発曲で、2012年と結構前に映画のサントラに提供した曲らしいです。
全曲知っているセトリだったのでこれなんだろう?という戸惑いもあったりしてこれは新鮮でした。

2曲目は[Electric Touch]
[Speak Now]のTaylor’s Version From The Vault からの曲です。
オリジナルはFall Out boysとのコラボで、弾けるテイラー版ポップ・ロックで元気の出る曲で大好きなのですが、今日はピアノ弾き語りでしっとりと歌い上げました。

このパートでは今日のライヴはテイラーがしっかりと歌っていることがはっきりわかります。
3時間半近いライヴを自分の声で見事に歌うテイラーのプロ魂を実感できたのも良かったです。

ここはファンにとっては何が出てくるかわからない商店街の福引きのようなのようなコーナーです。
他の日のセトリも見てみましたが、この日に行けば良かったとかはないと言っても良い、全ての日が大当たり!と言った感じではないでしょうか。
この日の2曲はまだまだカントリー界の歌姫時代のテイラーの初々しさを感じる曲が聴けました。
私としても大当たりの日です。

曲が終わりラスト・エラに突入する前にテイラーが海にダイブします !
テイラー、お腹から飛び込んでいるように見えました。
そしてスクリーンには大きな波が映し出されます。

Era : Midnights

そしてとうとう最後のEra : Midnightsです。
大きな雲を持ったダンサー達が一列に並んで入ってきます。これは靄(もや)ですね。

そうです。まずは[Lavender Haze]からスタートです。
セットやライティングもうっすら紫色に染まってます。

ここでも[Anti-Hero],[Bejeweled]と代表曲のオンパレード。

個人的には露出度の高いダーク・ブルーのドレス姿のテイラーがダンサーと繰り広げるちょっとダークな小曲[Vigilante Shit]の雰囲気が良かったです。
本来なら[Snow on the beach]あたりがピックアップされるところを、アルバム内では地味ながら独特のミステリアスな雰囲気のこの曲をこのEraで歌ってくれたのは良いアクセントになりました。

最後は[Midnights]の中でも多幸感のある[Karma]でエンディングを迎えます。
[Karma is my boyfriend …]と歌い、カルマという概念を明るく楽しく良い方に捉えた神な歌詞もラストに相応しい曲です。

紙吹雪も舞いダンサーと並んで挨拶をして正にラストに相応しいエンディング。
この3時間以上の完璧なショーに誰が文句を言い、物足りないと言うのか! と言った感じでライヴは終焉を迎えました。

テイラーは45曲にもなるキャリアを総括する代表曲をしっかりと観客とコミュニケーションと取るように歌い切りました。
3時間20分たっぷりと。
終始最高の声で。しかも興醒めとなるようなブレイクは一切取らずに。

時には観客に声をかけながら、常に心と顔が客席へ向いていたように感じました。
自分の歌を大切すると共にファンを大切にする気持ちがしっかりと伝わるライヴでした。

ファンとってはこの曲もあの曲も聴きたかった、という欲はあります。
特にコラボ曲はやらなかったような。[lover] の[Me!]とか[folklore]の[exile]とか。
でもやっぱりやらないとわかっててもデビュー・アルバムから[Our Song]が聴きたかったなぁ、とか、ね。

でもそんなちょっとした欲はさておき良い意味でお腹一杯に全時代のテイラー・ワールドを堪能でした。まさに豪華なフルコース・メニューです。

そして歌っている時の仕草や目線、ダンス、歩く姿まで寸分の隙もないパフォーマンス。
彼女を聴いて来たファンなら、若いスウィフティーズから私のような美しいアメリカン女性シンガーの歌姫幻想を抱いてきた中年・壮年ファンにも十分期待に応えてくれました。

そして間違いなく今という時代を代表するポップスターながらも古き良きアメリカン・エンターテイナーの血筋を引き継ぐアーティストです。

今がキャリアの頂点だと思うのですが、この先5年・10年とテイラーがどのような変化を遂げていくかが楽しみです。

今後もテイラーはこれからも日本に来続けてくれそうな気がしますが、その時も東京ドームなのか、はたまたもう少し近くに感じられるアリーナで観れるのか、ホールで観ることができるのか、そんな未来でテイラーを聴き続けたファンが残り、彼女の新たな世界に魅了された新規のファンと共にどのような歌・詩を紡いているのか、そんなことも感しながら東京ドームからの家路につきました。

セトリは様々なサイトで紹介されているのでこのブログでは割愛します。
今回は私が観に行った日ではなく初日2/7の丁寧なレビューがtv grooveのサイトにセトリとともに掲載されているので紹介です。

テイラー・スウィフトが来日。待望の「THE ERAS TOUR」日本公演が始まった。
tvgrooveは初日である2月7日の公演に潜入。待望の初日のライブレポートを掲載する。

テイラー・スウィフト来日公演開始! 待望の「THE ERAS TOUR」初日から日本語だらけ! ライブ初披露の楽曲も!? 【ライブレポート/セットリスト(セトリ)2024.2.7東京ドーム】 | tv groove

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