スウィート・サウンド・オブ・ヘブン(Sweet Sounds of Heaven) – ザ・ローリング・ストーンズ、レディ・ガガ (The Rolling Stones, Lady Gaga) 

hackney_diamonds-the_rolling_stones

2023年10月 今月のこの逸曲 (洋楽編) Part.3

  • リリース日:2023年9月28日

お次は2023年9月末にリリースされたザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の [スウィート・サウンド・オブ・ヘブン] (Sweet Sounds of Heaven)の紹介です。

正に今日10月20日にリリースのオリジナル・アルバム[Hackney Diamonds]からのファースト・リード・トラックの[Angry]は先月紹介していてそれに続くセカンド・カット・トラックです。
先月9月の逸曲でファースト・シングルの[Angry]を紹介して同じアーティストの曲を連続は避けようかと思ったのですが、意外と「おっと」感じたのでインプレッションです。

私は筋金入りのストーンズ・ファンではないですが、前回の[Angry]もらしさと若々しさを感じるストーンズ節でしたがこの曲も私は数回アルバムを聴いた程度のイメージでしかないのですが、70年代の全盛期のストーンズを感じさせるロッカ・バラードになっています。
曲も7分23秒という今の時代に???という長さで、それが全く冗長にならない気持ちよく聴き通せます。

The Rolling Stones | Sweet Sounds Of Heaven (Edit) | Feat. Lady Gaga & Stevie Wonder | Lyric Video

ゴスペル調の曲にスティービー・ワンダーのピアノとクリーンでブルージーなギターが絡み、ホーンとレディ・ガガのヴォーカルが自然と絡んできます。
ガガのヴォーカルもあえて彼女らしい個性を抑えており、後半壮大に盛り上がってくるこの曲にしっくりくるソウルフルなバックボーカルに徹しています。
演奏もアレンジも素晴らしいのですが、ミックのヴォーカルの声の張りもよく、若々しさと渋さが本当に素晴らしいヴォーカリストだと改めて思い知らされます。

5分位で盛りに盛り上がった後もミックとガガの掛け合いヴォーカルから大円満のラストに突き進んでいきます。

アルバムのスタート曲が[Start Me Up]をも思わせる元気な[Angry]でラスト曲が「天国の甘い音が聴こえる」という鎮魂歌のようなこの曲って…
何度も書きますが私は筋金入りのストーンズ・ファンではないのですが、今更ストーンズと思って聴くと、ニュー・アルバム[Hackney Diamonds]はとんでもないことになっているではないかという予感がします。
アーティスト本来の良さを惹き立たせるアンドリュー・ワットのプロデュースもこの2曲を聴いた限り功を奏していそうです。

よく「人生最後の食事に何が食べたい?」という質問があります。

これが仮にバンドの最後のオリジナル曲だとしてもバンドとしては素晴らしい幕引きであり、ファンにとって素晴らしいプレゼントなるのではないかと思います。

最後のアルバムにならないことを祈りますが、もう80歳となるミックとキースが相当な覚悟で作ったアルバムである期待が膨らみ、ストーンズを知らない若い人に迷うことなくこれを聴いてみろよと言える逸曲になってます。

乗ってきたところで、続いて2023年10月の逸曲(洋楽編) 4曲目に続きます。

Atomic City - U2
次は9月29日にリリースされたU2の [アトミック・シティ] (Atomic Cityを紹介します。 U2の単なるシングルというだけでなくラスベガスに出来たスフィア(Sphere)という新世代のエンターテイメント体験を提供するレジデンシー公演のプロモーション的な意味合いがあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました